S&P +0.93% の内側:SOXXの大幅アウトパフォームとbreadthの弱さ(2026-W25)
半導体 SOXX(+8.95%)は S&P 500(+0.93%)を大幅にアウトパフォームした一方、breadth は FOMC 当日に急低下し、6/18時点でも6/12を下回った。日経 +7.92% は上昇幅の64.7%が6/16単日に生じた。
この号で取り上げた銘柄
ほか 3 銘柄(XLF, XLE, IWM)はタブ表示を省略しています。
S&P 500 は週次 +0.93%(終値 7,500.58)、Nasdaq 100 は +2.60%(30,406.19)でプラスに終わった。半導体 ETF(SOXX)の週間 +8.95% は SPX の 9.6 倍のリターンであり、半導体の大幅な相対アウトパフォームを示す。ただし、この倍率だけでは指数寄与や資金集中は測れない。市場の広がりは別のbreadthデータで確認する必要があり、Investing.com配信のS5THはFOMC当日の6/17に -6.13%、6/18時点でも6/12比 -2.78pt(-4.56%)だった。日経 225 は週次 +7.92%・4 営業日連続最高値で 7 万円台に到達したが、6/16(日銀利上げ当日)に東証プライムの値下がり銘柄は 1,079 件と値上がり 449 件の 2.4 倍に達した。
| SPX | 7,500.58 | +0.93% | +2.00% | +9.57% |
| NDX | 30,406.19 | +2.60% | — | — |
| DJI | 51,564.70 | +0.70% | — | — |
| IWM | 295.59 | +0.90% | — | — |
| N225 | 71,250.06 | +7.92% | +19.14% | — |
| TOPIX | 4,044.96 | +4.20% | — | — |
| セクター ETF | 前週末終値(6/12) | 週末終値(6/18) | 週次 % |
|---|---|---|---|
| SOXX(半導体) | $586.92(逆算値) | $639.45 | +8.95% |
| XLK(テクノロジー) | $184.80 | $191.44 | +3.59% |
| XLF(金融) | $53.34 | $53.57 | +0.43% |
| XLE(エネルギー) | $57.55 | $53.77 | -6.57% |
系列: S&P 500 日次終値(2026-06-16〜2026-06-18)(単位: pt)。期間: 6/16〜6/18。開始: 7,511.35、終了: 7,500.58、最小: 7,420.1、最大: 7,511.35。傾向: 下落。
| 日付 | 値 | 単位 |
|---|---|---|
| 6/16 | 7,511.35 | pt |
| 6/17(FOMC) | 7,420.1 | pt |
| 6/18 | 7,500.58 | pt |
グラフの見方: 6/17 FOMC 当日に 7,511 台から 7,420 台まで急落し(-1.21%)、翌 6/18 に 7,500 台を回復した。SPXはFOMC当日の下落幅を88.20%奪回した。一方、S5THは6/18に前日比 +0.69%(+0.40pt)だったが、6/17の急落幅3.78ptに対する回復率は10.58%にとどまった。
S&P 500 日足
| 日付 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 6/13(前週末) | 7,431(概算) | (前週末) |
| 6/16(火) | 7,511.35 | +1.07% |
| 6/17(水、FOMC) | 7,420.10 | -1.21% |
| 6/18(木) | 7,500.58 | +1.08% |
| 6/19(Juneteenth) | 休場 | 休場 |
日経 225 日足
| 日付 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 6/12(前週末) | 66,020.04 | (前週末) |
| 6/16(火、日銀決定会合) | 69,404.50 | +5.12%(前週末比) |
| 6/17(水) | 69,902.25 | +0.72% |
| 6/18(木) | 71,053.49 | +1.65% |
| 6/19(金) | 71,250.06(史上最高値) | +0.28% |
週は日銀の 31 年ぶり 1% 利上げ(6/16)と米イラン和平報道を受けたリスクオン高で始まった。日経は 6/16 単日に +5.12%(前週末比、+3,384 円)上昇し取引時間中に史上初の 7 万円台(70,020.68 円)を記録。S&P 500 も 6/16 に +1.07% で 7,511 台まで上昇した。
転換点は 6/17 の FOMC だった。FRB は政策金利を全会一致(12-0)で 3.50-3.75% に据え置いたが、ドットプロットが 3 月の「利下げ示唆」から「利上げ示唆」へ 1 会合でフリップした。18 名中 9 名が 2026 年内の追加利上げを見込み、コア PCE 見通しは 2.7% から 3.3% へ引き上げられた。2 年国債利回りは +16bp 急騰。S&P 500 は -1.21%、DJI は -0.98% と下落した。
6/18 に局面は再度転換した。トランプ大統領が Truth Social で「Apple は Intel と米国でチップを設計・製造する」と発表。INTC が単日 +10.64% と急騰し、SOXX 全体も +6.6%(同日)上昇した。S&P 500 は +1.08% で FOMC 当日の下げをほぼ奪回。Nasdaq 100 は +2.48% だった。6/19 は Juneteenth で米国市場は休場となり、週次の最終取引は 6/18 となった。
6/18 の SOXX 急騰を「NVDA から INTC への資金付け替え」と読む解釈は成立しない。NVDA は週次で +2.68%($205.19→$210.69)とプラスだった。INTC の +7.56%(週次)のうち大半は 6/18 単日の +10.64% で、経路は「Trump の Apple-Intel チップ合意発表 → INTC 直撃 → 半導体 ETF 全面高」という政策イベント由来の個別物色だ。
この合意の内容は限定的だ。Intel の 18A-P プロセスで Apple 向け廉価チップを製造する初期段階の合意に過ぎず、Apple の旗艦チップは引き続き TSMC 製のまま変わらない。INTC の年初来騰落率は +263% と急騰しており、6/18 の急騰はファンダメンタルの改善ではなく、政策ニュース 1 本が引き起こした一過性の個別物色だ。持続性には疑問が残る。
SOXX 週間 +8.95% のうち 6/18 単日の +6.6% が 73.7% を占め、そのほとんどは INTC 単日 +10.64% を起点とした連鎖だ。XLK(テクノロジー全体)が週次 +3.59% に留まった対比で、SOXX だけ 2.5 倍の上昇幅を記録したのは半導体固有のイベント反応だったことを示す。

グラフの見方: SOXX(+8.95%)は XLK(+3.59%)の約 2.5 倍、SPX(+0.93%)の約 9.6 倍のリターンを記録した。これは対象期間の半導体の相対アウトパフォームを示すが、SPX構成銘柄の寄与度やウェイト集中、資金フローそのものを測る指標ではない。
| 銘柄 | 前週末終値(6/12) | 週末終値(6/18) | 週次 % | 6/18 単日 % |
|---|---|---|---|---|
| Intel (INTC) | $124.57 | $133.99 | +7.56% | +10.64% |
| NVIDIA (NVDA) | $205.19 | $210.69 | +2.68% | +2.95% |
| AMD | (未取得) | $537.37 | (未取得) | +4.86% |
| ARM Holdings | (未取得) | $439.46 | (未取得) | +4.91% |
| Micron (MU) | (未取得) | (未取得) | (未取得) | +8.5% |
SOXX(週次): $639.45(6/18 終値)、週間 +8.95%(Finviz "Perf Week")。6/18 単日 +6.6% は Trump 発表の直撃効果。
今回のドットプロット変化は量的な問題ではなく、方向性そのものの逆転だ。3 月 SEP は「利下げ示唆」が中央値だった。6 月 SEP では FF レート中央値が 3.4%(3 月)から 3.8%(6 月)へ +0.4pt 切り上がり、18 名中 9 名が年内追加利上げを見込む構図に転換した。ドットプロット制度が始まった 2012 年以降、1 会合で「利下げ示唆から利上げ示唆へ」フリップした例は記録がない。
この決定を主導した Warsh 新議長は「物価安定」を繰り返し強調し、フォワードガイダンスを廃止した。2 年国債は +16bp 急騰し 4.21% 近辺に達した。FOMC 当日として 2008 年 3 月以来最大の 2 年債の単日変動だ。
過去の類似局面として参照されやすい 2022 年 12 月 FOMC(当日 S&P -2.3%、その後 2023 Q1 に +7.5% 回復)と今回を単純に並べるのは危険だ。2022 年 12 月は利上げサイクルの継続中にターミナルレートを切り上げた局面であり、インフレが鈍化に向かっていたという前提のもとで回復した。今回はサイクル終了後に「再利上げ」方向へ転換したうえに、ヘッドライン PCE 見通し(2.7→3.6%)とコア PCE(2.7→3.3%)の両方が上方修正された局面だ。同じ動き方はしない可能性が高い。
2012 年以降のドットプロット制度史上、「利下げ示唆から利上げ示唆」への 1 会合フリップは今回が初。FF レート中央値の移動(3.4%→3.8%)よりも方向転換そのものが市場の想定外だった。2 年国債の FOMC 当日 +16bp 急騰は 2008 年 3 月以来最大で、市場がこのフリップを「価格に織り込んでいなかった」ことを示す。
| 指標 | 3 月 SEP | 6 月 SEP | 変化 |
|---|---|---|---|
| PCE インフレ(2026 年) | 2.7% | 3.6% | +0.9pt |
| コア PCE(2026 年) | 2.7% | 3.3% | +0.6pt |
| コア PCE(2027 年) | 2.2% | 2.5% | +0.3pt |
| GDP 成長率(2026 年) | 2.4% | 2.2% | -0.2pt |
| FF レート中央値(2026 年末) | 3.4% | 3.8% | +0.4pt |
一次ソース: https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomcprojtabl20260617.htm
割高度と金利反転が同じ週に重なった。S&P 500 の益回り(6/18 終値ベース)は 3.10%、10 年国債利回りは 4.46%。エクイティリスクプレミアム(ERP = 益回り - 国債利回り)は -1.36% と長期平均(+0.25%)を 161bp 下回る。ドットコム崩壊前後以来の低水準域だ。SOXX の trailing PER は 68.62 で、SPX の 25.55 の 2.7 倍に達する。
「割高 = 即反転」は別の話だ。ERP マイナス圏は 2023 年以降継続しており、水準が高いこと自体は反転のタイミングを教えない。高いほど、反転したときの振れ幅が大きくなるという関係だ。6/18 に指数が FOMC 下げを 88% 奪回した事実は、割高でも買われる地合いの強さを示している。この 2 つの事実を「強いが脆い」と同時に保持するのが実態に近い。
Intel(INTC)+7.56%: 6/16 に $117.05 まで売られた後(前週末 $124.57)、6/17 は $121.10 へ反発。6/18 の Trump 発表を境に +10.64% 急騰し $133.99 で引けた。週次では +7.56%。Apple の廉価チップ向け製造を 18A-P プロセスで受注する初期合意が材料だが、量産時期・採算性・旗艦チップへの波及は不明のまま株価が動いた。YTD リターン +263% という高水準にある。
NVIDIA(NVDA)+2.68%: 半導体ラリーの恩恵を受けつつも、INTC 物色の陰に入った週だった。6/18 単日 +2.95%($6.04)。前週データに「-3.85%」という数字が流通していたが、これは別週の値の混入で誤り。StockAnalysisの市場データページで確認した週次は +2.68% だった。
Apple(AAPL): 6/18 の INTC-Apple 合意発表で、Apple 自身は米国内での初期チップ製造コストと iPhone 価格上昇の可能性も同時に報じられた。旗艦チップは引き続き TSMC 製で、今回の合意は廉価ライン向けの初期段階。週次リターンは未取得。
Tesla(TSLA)+3.14%: INTC-Apple 合意の半導体ラリーと距離を置きつつプラス。6/18 終値 $400.49。
Alphabet(GOOG)+4.08%: テクノロジーセクターの回流を受けて回復。AI 関連需要への期待が継続。
6/17 FOMC 当日、S&P 500 は -1.21% 下落した。Investing.comの市場データページで「200日移動平均を上回るS&P 500銘柄の比率」と説明されるS5THは同日 -6.13% だった。翌6/18にSPXはFOMC当日の下落幅を88.20%奪回した一方、S5THは前日比 +0.69%(57.85→58.25、+0.40pt)で、前日の急落幅3.78ptに対する回復率は10.58%だった。S5THの正式な算出主体・構成銘柄集合・cutoffは確認できていないため、ここでは同ページの配信値として扱う。
S5THの変化をmeasure別に確認する。6/16の61.63から6/17に57.85まで急落(-3.78pt)し、6/18に58.25へ +0.40pt戻した。+0.69% は6/18の日次変化率(0.40÷57.85)、10.58% は6/17急落幅の回復率(0.40÷3.78)である。SPXの88.20%と同じ「急落幅回復率」で比較する値は10.58%であり、+0.69%ではない。対象期間の基準である6/12の61.03から6/18までは -2.78pt(-4.56%)だった。
Nasdaq の新 52 週高値・安値(6/18)は高値 114 件・安値 127 件で、安値が高値を上回った。新高値 210 件・新安値 196 件(NYSE + Nasdaq 合計)とほぼ拮抗している。同日の A-D(値上がり率)はソース記載で 61%(値上がり 3,351 件・値下がり 1,970 件)と最終日は広かった。この 61% は半導体ラリー当日の一過性効果と、週次方向(S5TH 縮小)を区別して読む必要がある。最終日だけを見て「breadth は広い」と結論づけるのは時間軸のミスマッチだ。
反証を先に出しておく。S5THの58.25は過半数を維持しており「壊滅的に狭い」わけではない。IWM(Russell 2000)は週次 +0.90%($292.95→$295.59)とS&P 500とほぼ同水準で、大型株だけが上げているわけでもない。確認できる範囲では、S5THは6/12の61.03から6/18の58.25へ -2.78pt(-4.56%)低下した。これは期間内のbreadth縮小を示すが、SOXXの相対リターンだけから資金集中を断定するものではない。
6/18にS&P 500がFOMC当日の下落幅を88.20%奪回した一方、S5THの急落幅回復率は10.58%だった。S5THの同日変化率 +0.69% と混同しない。価格指数の戻りとbreadth指標の戻りは同じmeasureではなく、「指数が戻った = 市場全体が同じ割合で戻った」とは限らない。

日経 +7.92%(+5,230 円)の内訳を見ると、6/16 単日の上昇 +3,384 円が週次上昇幅の 64.7% を占める。日銀が 31 年ぶりの高水準(1%)へ利上げした当日に、外国人は現物を +885 億(12 週連続買い越し)・先物 +1,004 億で買い続けた。一方、個人は -2,326 億と前週の -40 億から急拡大させて利益確定に回した。
TOPIX と N225 のパフォーマンス差も大きい。N225 +7.92% に対し TOPIX は +4.20%。NT 倍率(日経 225 / TOPIX)は 17.007(前週末)から 17.615(週末)へ +3.57% 上昇した。N225 は値がさ株(ファストリ・ソフトバンクグループ等の高株価銘柄)の影響が大きく、TOPIX の広い騰落を反映しない。6/19 に TOPIX は -0.57% 反落した一方、日経は +0.28% とわずかに上昇しており、指数間の乖離が継続した。
東証プライムの騰落(報道ベース)では、6/16 は値上がり 449 件・値下がり 1,079 件と値下がり銘柄が 1,528 件(変わらず除外)の 70.6%、値上がり 449 件の約 2.4 倍に上った。日銀利上げ当日に日経が最高値を更新する一方、東証プライムの 7 割超の銘柄は下落した構図だ。6/17 は 931↑/578↓ と改善し、6/19 は 648↑/873↓ と再び値下がり優勢に戻った。
NT 倍率は日経 225 を TOPIX で割った比率。値がさ株(株価の高い銘柄)の比率が高い日経 225 が TOPIX を上回るほど倍率が上がる。倍率の上昇は「値がさ株主導の偏った上昇」を示す指標として使われる。
| 日付 | 値上がり | 値下がり | 変わらず | 日経 225 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 6/16(火、日銀利上げ) | 449 | 1,079 | 36 | 69,404.50(+5.12%) |
| 6/17(水) | 931 | 578 | 55 | 69,902.25(+0.72%) |
| 6/19(金) | 648 | 873 | 41 | 71,250.06(+0.28%) |
出典: 複数日本語報道(検索結果)、JPX 公式一次値は取得不可(403 エラー)
| 投資部門 | 現物 | 先物 |
|---|---|---|
| 外国人 | +885 億円(12 週連続買い越し) | +1,004 億円 |
| 個人 | -2,326 億円(前週 -40 億から急拡大) | (未取得) |
外国人の現物買い越し額は前週(997 億)から縮小傾向。先物 +1,004 億は先高観の維持を示唆。個人の急拡大は最高値での利益確定と解釈できる。一次ソース: 日本取引所グループ(週次投資部門別売買動向)
今週は、異なるmeasureを一つの「集中度」へ畳み込まないことが重要だ。SOXX/SPXの9.6倍は半導体の相対アウトパフォームを示す。米株の広がりは、6/12→6/18にS5THが -4.56%となったことや、高値・安値、A-Dなど別のbreadth観測で評価する。日本株では、週次上昇幅の64.7%が6/16単日に生じたという時間配分を直接計算できる。
これらの観測のメカニズムも別物だ。SOXXの上昇にはTrump発表後の半導体物色が重なったが、9.6倍という倍率だけでは資金流入額やSPXへの寄与は分からない。日本株では外国人・個人の主体間の温度差があり、外国人の現物買い越しは12週連続ながら前週の997億から885億に縮小している。
| 日付 | イベント | 注目ポイントとシナリオ別含意 |
|---|---|---|
| 2026-06-23(火)/ JST 6/24 早朝 | FedEx Q4 FY2026 決算(引後) | 物流需要・景気先行指標として注目。ガイダンス強なら景気サイクル強さ確認。弱なら FOMC 後の景気減速懸念が加速 |
| 2026-06-24(水)/ JST 6/25 早朝 | Micron Q3 FY2026 決算(引後) | 半導体需要のリアル検証。SOXX +8.95% 後に業績が裏付けられるか。ガイダンス未達なら半導体ラリーの持続性が問われる |
| 2026-06-26(金) | 米コア PCE 5 月(JST 6/27 21:30) | 市場コンセンサスは前年比 +3.4% と FOMC 見通し(3.3%)をすでに上回る水準だ。上振れなら FF レート中央値 3.8% の利上げ路線が強化され、ERP -1.36% 水準の株式には圧力。3.2% 以下の下振れは FOMC の上方修正が過剰だった可能性を示す |
コア PCE が最重要だ。FOMC が 3 月の 2.7% から 6 月に 3.3% へコア PCE 見通しを引き上げた直後の発表となるため、コンセンサス 3.4% に対して上振れするか下振れするかで 10 月以降の利上げ期待が大きく揺れる。Micron の決算は今週の SOXX +8.95% が実需に裏付けられているかを直接検証する材料になる。